マックビー（@Houshi）です。
今回はAmazonの提供する書籍読み上げサービスAmazon Audible（アマゾン・オーディブル）の無料体験を試してみたので、そのレビュー記事になります。
オーディブルでは最初の1冊が無料で手に入るので興味のある方は気軽に試してみましょう。
Amazon Audible（アマゾン オーディブル）とは？
Amazon AudibleはAmazonが提供している本の朗読サービスです。
「本を読む」のではなく「本を聴」くことができるので、通勤中や料理中、寝る前などにも手軽に利用できるという利点があります。
各オーディオブックを単体で購入することもできますが、大半のオーディオブックは1,500円以上します。
月額会員になれば会員料金1,500円（税込）で、毎月1冊好きなオーディオブックと交換できる「コイン」が1枚もらえるので会員になった方がお得です。
会員特典としては以下のようなメリットがあります。
- 毎月付与されるコインで好きなタイトル1冊購入可能
- 購入したタイトルは退会後も聞ける
- 全タイトル30%OFFで購入できる
- 購入したタイトルが気に入らなければ交換可能
- 追加料金なしで楽しめるコンテンツもあり
Kindle書籍同様DLして保存しておくこともできるので、インターネット接続がない状態でも聴くこともできます。
対応タイトルの品揃えと価格は？
もちろん紙やKindle版と比べれば品揃えは豊富とは言えませんが、それでも対応タイトルは20万冊以上あります。
読みたい本が見つからないということはないでしょう。
堀江貴文さんの『多動力』、『君の名は。』などの話題作。
ドラマ化した『下町ロケット』やノーベル文学賞を受賞したイシグロカズオさんの小説。
ビジネス書やマネー術の本。
洋書まであります。
英語の勉強をしている方には洋書なんかおすすめです。
ライトノベルはアニメ声優さんが読み上げてるのでファンの人には良いかもですね。
ただやはり全体的に値段はお高め。
会員特典の3割引後の価格でも書籍版の2倍以上します。
朗読者の人件費を考えると仕方がないのでしょうが、趣味の領域としてはなかなか手を出しにくいですね。
そういう意味でもやはり、繰り返し聴くことになるであろう英語学習目的で洋書が欲しいという人にはおすすめですね。
Amazon Audibleの対応機種は？
Amazon Audibleのアプリ版は現在iOS・Android・Windowsに対応しています。
Android/iOS版のDLは以下のリンクから。
アプリの使い勝手は流石のAmazon。直感的にわかりやすいインターフェースになっています。
矢印ボタンで章の先頭、または次の章へ。30秒単位で戻ったり進んだりすることもできます。上部のスライドバーで任意の位置にスキップしたり、目次から任意の章を選ぶことも可能。ブックマーク機能で任意の地点をメモ付きで保存することもできちゃいます。
再生速度の変更もできるので、これも英語学習者には嬉しい機能。
寝る前に聞きたいという人にはスリープタイマー機能も。
ホーム画面に行けば会員用無料特典もあります。
Windows版アプリのDLは以下のリンクから。
Audible Windows版DLページ
現状Mac OSとKindle版のアプリはありませんが、AudibleのWebページにログインすることでブラウザ上で聴くこともできるので、MacやKindleでも聴くことは可能です。
アプリ版と同じ機能が搭載されているので、パソコンで作業をしながら聞きたいという人におすすめ。
Audible Webページ
上記AudibleのページはAmazon画面上部の「アカウント＆リスト」→「Audibleアカウント」をクリックすることでもアクセス可能です。
まとめ
以上Amazon Audibleの体験レビューでした。
読書の代わりとして使うにはちょっと高すぎますが、英語の勉強や朗読者の声優ファンであるとか、何か特定の目的があって使うのには良いのではないかなと思います。
通勤時間が長いけど車通勤だからスマホを触ることができないという人にも良いですね。
最初の1ヶ月間は無料となっているので、まずはお試しで使ってみると良いかと思います。
