マックビー(@Houshi)です。
AR(拡張現実)とブロックチェーンを利用したFPSゲーム『リアリティクラッシュ(Reality Clash)』のティザー・ムービーを見て「なにこれ、やべぇ・・・」と思ったので、今日はこのゲームの紹介記事!
ARはポケモンGOみたいな、現実世界にスマホなどを使ってバーチャルなグラフィックを重ね合わせる技術ですね。
FPSは一人称視点のシューティングゲームです。最近だと『PUBG』ってゲームが大人気みたいですね。
ブロックチェーンはみなさんご存知、仮想通貨に使われてる技術。
この3つが組み合わされたのが、現在開発中の『リアリティクラッシュ』です。
目次
リアリティクラッシュのティザー・ムービーがヤバすぎる
まずはこちらの公式チャネルが公開しているティザー・ムービーをご覧ください。
どうですか?
「なにこれ、やべぇ・・・」
ってなったでしょ!?
こんなん絶対面白くないわけないやん!
続いてこちらも。
ふぉぉ・・・。やべぇ・・・。
更にこっちも。
やべぇ・・・。やべぇよ・・・。
さっきからやべぇしか言ってないけど、やべぇ・・・。
プレイヤーの位置はどうやって特定するの?
RealityClashで特に気になるのが、どうやってプレイヤーの位置を特定するのか。
GPSだと数m単位の誤差が出る可能性もあるけど、FPSとなると数cm単位のシビアな精度が求められてきます。
ホワイトペーパーを確認すると以下のような記載がありました。
GPS、WiFi、加速度計、カメラのフィードなどの情報源から情報を取得する
マップ上での大まかな位置はGPSやWiFiから得た情報で示し、相手が視認できる距離での戦闘状態になったらカメラで映った映像をリアルタイムで解析する技術や、スマホ内蔵の加速度計が使われる、という感じですかね。
リアルタイム画像解析をするとなると、使用するスマホにはそれなりのスペックが求められそうですね。
リアリティクラッシュで心配な点
一つ心配なのが、RealityClashが原因の事故が多発して規制されるんじゃないか、という点です。
ポケモンGOですら大きな社会問題となっていたのに、FPS版ARゲームとなるとどんな大事故を引き起こすか分かりません。
人混みの中でプレイして走り回るだけでも問題になりそうですが、それ以上に怖いのが車やバイクに乗ってプレイをして事故を起こしてしまうケース。
そういったプレイをする不届きな輩は絶対出てくるでしょうから、それが原因で規制されたりしないかが心配です。
現在と今後の開発状況
ゲーム内で使用する武器を購入できるマーケット・ストアが開設済み。
Pre-saleでのみ購入できる限定版の武器が販売されています。
毎週木曜日に新アイテムが追加されますが、これらの武器は一度売り切れたら再販されることはありません。
この特別版アイテムの購入には後述するRCC Goldが必要となります。
また、武器の購入前にARで外観・使用感を無料で確認できるAndroid・iOSアプリ『Reality Clash Armoury』がDL可能となっています。
こちらが実際のアプリ画面。
試射も可能ですが、現状は嫌いな上司をこっそり射撃しまくるぐらいしか使い道がありません。
購入した武器の売買ができるトレーディング・プラットフォームが2018年第3四半期に公開。
そしていよいよゲームのローンチが2018年第4四半期となっています。
どうやら今年中にはプレイが可能となりそうです。
リアリティクラッシュで使われる通貨
RealityClashでは『Reality Clash Coin(RCC)』というイーサリアム・ベース(ERC-20規格)のトークンが使用されます。
RCCには、既に終了しているICO期間中に発行されたRCC Goldと今後ローンチ時に発行されるRCC Silverの2種類があります。
Gold保持者は先述した限定版武器の購入の他、βテストのアーリー・アクセス権など様々な特権が付与されます。
RCC Goldの購入はEtherDelta、Token StoreなどのDEX(分散型取引所)で可能となっています。
Token Storeの方はほとんど取引がないので購入するならEtherDeltaの方ですね。
英語版ですが購入の手引きはこちら。
僕はまだ購入するか迷っていますが、もし購入したら手順を画像付きで解説します。
RCCの購入にはETHが必要。
ETHを購入するなら取引手数料の安いZaifがオススメです。
まとめ:リアリティクラッシュやべぇ・・・
やべぇ・・・。
RealityClashやべぇよ・・・。
何にもまとまってないけどこんな感じで!