マックビー(@Houshi)です。
今回は投稿することで、仮想通貨をもらえる掲示板『イースボード(ETHBOARD)』の紹介記事です。
目次
イースボード(ETHBOARD)とは?
ETHBOARDはスレッドを立てたり書き込みを投稿すると、閲覧数やいいねの数に応じて仮想通貨ETHをもらえる掲示板です。
イーサボードではなく、イースボードと読みます。
イースボードではユーザーはスレッドを立てる際にバラマキ率を設定することができます。
バラマキ率が90%ならスレッドが得た報酬の10%をスレ主が得て、残りの90%はレスをしたユーザー達に分配されます。
レスについたいいねの数が多いほど、分配の比率が上がるという仕組みになっています。
報酬はスレが閲覧される限り継続的に得られ、自分の作ったスレを他の人に売ることも可能となっています。
利用するためにはイーサリアム(ETH)仮想通貨を保管できるウォレット(財布)が必要となります。
ウォレットを持っていないという方は、こちらの記事を参考にメタマスクをインストールしましょう。
イースボード(ETHBOARD)の始め方
まずはこちらのボタンをクリックしてイースボードにアクセスしてください。
ETHBOARD公式サイト
画面左上の下矢印ボタンをクリックすると表示される「登録」をクリックします。
報酬受け取り用のウォレットアドレスを入力して「登録」をクリックします。
ログインに必要なパスフレーズが表示されるので、メモを取って安全な場所に保管しておきましょう。「安全な場所にコピーしました」にチェックを入れ「完了」をクリック。
以上でウォレットの登録は完了です。
今後、ETHBOARDで得た報酬はここで登録したウォレットアドレスで受け取ることができます。
イースボード(ETHBOARD)の使い方
自分でスレッドを立てる
まずは自分でスレッドを立ててみましょう。
画面右上にある鉛筆マークをクリックします。
上から順にを以下の項目を入力・選択し、画面右上の「投稿」をクリックします。
- スレッドタイトル
- スレッドの最初の投稿の本文
- スレッドに表示したい画像
- スレッドのジャンル
- 報酬受け取り用のETHアドレス(変更不要)
- 報酬のバラマキ率
- レスの表示順
報酬のバラマキ率は1〜100%まで設定でき、この設定値に応じてスレ主の取り分とレスをした人の取り分が決まります。
バラマキ率が高ければ自分の取り分は低くなりますが、より多くの人が集まりやすくなるでしょう。
逆にバラマキ率が低ければ自分の取り分は多くなりますが、人が集まらなければそもそも報酬が入りません。
このバランスを取るのがなかなか難しそうですね。
書き込み・レスをする
スレッドに書き込むには「レスを書く」、特定の誰かのレスに対して返信のレスをしたい場合はそのレスの右下に表示されている「返信」をクリックします。
すると書き込み画面に移動するので、レス内容を入力して右上の「投稿」をクリックします。
スレを売る
自分の作ったスレは売りに出すことができます。
画面右上にある人型マークをクリックします。
自分の作ったスレが表示されるので「売る」をクリック。
「Offerを出す」をクリック。
希望売却価格を入力し、「Offer作成」をクリック。
以上で売りのオファーを出すことができました。オファーをキャンセルしたい場合はオファー価格の右に表示されているマイナスボタンをクリックです。
スレを買う
スレを購入したい場合は、購入したいスレを開き、右上に表示される「買う」ボタンをクリックします。
「Offerを出す」をクリック。
購入希望価格を入力し、「Offer作成」をクリック。
以上で購入のオファーを出すことができました。
相手がオファーに同意すれば購入することができます。
まとめ
以上、ETHBOARDの使い方まとめでした。
書き込み内容が評価されることで報酬を得られるという点ではSteemitに近いですが、あちらはSNSなのに対しイースボードは掲示板です。
またSteemitでいいねされることによって報酬を得られるのは投稿から7日間までですが、イースボードでは期限がありません。
質の高いレスを投稿し続ければ報酬も多くもらえるようになります。
報酬目当ての意味のない書き込みばかりになってしまうとサービスとして破綻してしまうので、質の高いレスを見たら積極的にいいねを押してあげましょう。
現状報酬は運営チームが出していますが、ユーザーが増えれば広告収入を得てそこからユーザーに分配していく形を目指しているとのこと。
まだサービスとして立ち上がったばかりなので色々使いにくい部分や物足りない部分はありますが、これからどう成長していくの注目したいプロジェクトです。
ETHBOARD公式サイト