マックビー(@Houshi)です。
今回はゲームをプレイして暗号資産(仮想通貨)を稼げるFPS『VIBE or DIE(バイブ・オア・ダイ)』をご紹介します。
2019年1月12日にリリースされたばかりですがYoutubeにはプレイ動画もアップロードされており、なかなかの高クオリティです。
目次
VIBE or DIE(バイブ・オア・ダイ)とは?
VIBE or DIEはVIBEが開発中のFPSゲームです。
まずはこちらのトーレーラーをご覧いただけばイメージがつかめるかと思います。
ブロックチェーンゲームとしてはかなりハイクオリティですし、FPSゲームとしては異色のなんだか幻想的な世界観ですね。
バイブ・オア・ダイの主な特徴は以下の通り。
- ブロックチェーン技術を利用したFPS
- PC/Mac対応ゲーム
- 2019年後半にはVRにも対応
- Kill数やDeth数に応じて仮想通貨を稼げる or 失う
- 使用される仮想通貨はVIBE・ETH・BNB
- 2019年1月12日にリリース済み
では以下に詳しく説明していきます。
VIBE or DIE(バイブ・オア・ダイ)で使われる仮想通貨
バイブ・オア・ダイではVIBE・ETH・BNBのいずれかの仮想通貨を使用してゲームをプレイすることができます。
ETHはブロックチェーンゲーマーにはおなじみのイーサリアムですね。
BNBは仮想通貨取引所のバイナンス(Binance)が発行する独自トークンです。
VIBEはERC20準拠の独自トークンでバイナンスにて購入可能。
ETH・BNBでプレイしたいという人も1,000VIBE以上保有してる必要があるので、プレイにはVIBEトークンが必須となっています。
VIBEでプレイするなら0.1VIBE以上持っていればOK。
VIBE or DIE(バイブ・オア・ダイ)のゲームプレイ
公式ブログにはバイブ・オア・ダイは『Halo』や『Call of Duty』タイプのゲームであると書かれています。
トレーラーで見た通りの典型的なFPSとなるようですね。
他プレイヤーを倒すごとに報酬を得られ、逆に倒されればこちらが支払わなければいけません。
ゲームには報酬額の異なる4つのモードがあり、1kill/deathあたり0.01〜100の通貨単位が設定されます。
モードによって報酬額が違うので大きく稼ぎたいなら高配当のモードに参加すると良いですが、その分負けた時のリスクも大きくなるということですね。
リリース後の実際のプレイ動画を上げている人もいます。
この動画では0.1VIBEに設定されているようなので、2019年1月15日時点の価格だと1kill/death辺り0.4円程度。
とにかく稼ぎたいという人だけでなく、普通にゲームをプレイしたいだけという人にも優しい価格ですね。
必要スペック
プレイに必要なスペックはこちら。
CPU (AMD): AMD FX-8350
CPU (Intel): Core i5 6600K
メモリ: 8GB RAM
グラフィックカード (NVIDIA): NVIDIA GeForce® GTX 1050 / NVIDIA GeForce® GTX 660 2GB
グラフィックカード (AMD): AMD Radeon™ RX 480
インターネット接続: 100Mbps
HDD/SDD: 10GB
結構要求高いですね。
インターネット接続に関しては公式Telegramでは1Mbpsあれば十分とは書かれていました。
VibeHubとは?
バイブ・オア・ダイはブロックチェーンとAR/VR技術を利用した総合プラットフォーム『VibeHub』が開発のゲームのうちの1つです。
VibeHubはVR空間でゲームをプレイしたり、ライブを見たり、友人と交流したり、といったことが可能となるプラットフォームを目指しており、他にも『Vibe Fight(バイブ・ファイト)』というゲームも開発中。
また2019年1月中には『VIBE to SURVIVE』というタイトルのVR専用タイトルもリリース予定となっています。
まとめ
以上、バイブ・オア・ダイの紹介記事でした。
トレーラーを見る限り、ゲームがしっかり製作されているのは見て取れます。
ただ、いくつか気になる点として、まずサイトの作りがなんとなくしょぼい。
リリースが近いのに海外も含め他のブロックチェーンゲームメディアであまり取り上げられていない。
プレイにはVIBEトークンがが必須なため参入障壁が高い。
チームメンバーの本名・顔写真・Linkedinのリンク付きでプロフィールが公開されているのは安心。
Binanceの公式アカウントやCEOもVIBEのRTをしているので、リリース後は注目を集める可能性もありそう?
私は初期参入はしませんが、ゲームの雰囲気は良さそうなのでしばらく情報を追ってみようと思います。