マックビー(@Houshi)です。
今回はdApps/仮想通貨ゲームをプレイする上で英語ができると色々とお得なことが多い、という話をしたいと思います。
別にネイティブレベルで喋れる必要はなく(というか僕も全然そんなレベルではありません)、半年も勉強すれば誰でも到達できる程度でも英語ができると良いことがあるかもしれません。
僕がみんなに英語の勉強を勧める理由
まずは、なんで僕が今回こんな記事を書いているかをご説明します。
みなさんご存知の通り、年初にはファミコンレベルだった仮想通貨ゲームも徐々にクオリティが上がってきており、今では9Livesやハッシュラッシュなど普通のゲームに見劣りしないレベルのものも出てきています。
今後仮想通貨ゲームのプレイヤー人口は増加し、通常のゲームとの垣根もより低くなっていくでしょう。
当然ゲーム内でチャット、中にはボイスチャットを使用するものも出てくるでしょう。
実際Gods Unchainedでは対戦相手とのチャット機能が実装される予定です。
ジャンルも豊富になりつつあり、MMOやFPSならチャットは当たり前のように使われます。
海外プレイヤーとの交流にはどうあっても英語が必須になります。
「別に日本人プレイヤーと交流できればそれでいいや」と思われているかもしれませんが、他の日本人プレイヤーたちも同様にそう考えているとは限りません。
今の日本の若い子たちはみなさんが思っている以上に英語を話せます。
最近の中学校・高校(中には小学校でも)では授業中にスカイプでフィリピン人の英語講師とマンツーマンで英語レッスンを受けるといった取り組みが普通に行われています。
昨年日本を訪れたフィリピン人の友人は、十年前に比べて英語を話せる日本人が圧倒的に増えていたと驚いていました。
今はまだ仮想通貨へのアクセスが障害となって日本のdAppsプレイヤーの年齢層は高めとなっていますが、今後その垣根が取り払われて英語を話せる若年層が参入してくれば当然彼らは海外のプレイヤーとも積極的に交流していくでしょう。
そうなった時、僕ら英語に苦手意識を持っているおっさん層が日本の内輪だけで固まっていると、完全に小さなコミュニティに取り残されてしまいます。
そうならないためにも、今のうちから少しでも英語の勉強をして海外プレイヤーとの結びつきを持っておくのも良いのではないでしょうか。
仮想通貨ゲームプレイヤーにとって英語ができるメリット
とは言え、別に他のプレイヤーと馴れ合うために仮想通貨ゲームをプレイしているわけではないという方もいるかと思います。
そんな方でも、英語ができるとどんなメリットあるかいくつか例を挙げてみたいと思います。
最新の情報がいち早く手に入る
dAppsの多くはやはり海外発のため、最新の情報は英語で発信されることが多いです。
海外サイトを眺めているとまだ日本では取り上げられていないようなdAppsが見つかることがあります。
私も英語サイトで仕入れたいくつかのdApps情報をブログ記事に執筆しましたが、その中のいくつかの記事は一定数のアクセスを集めてくれています。
ブログを運営しているなら情報の速さは武器になるので、これは大きなメリットとなるでしょう。
ブログをやっていなくても、例えばバウンティプログラムう情報をいち早く手に入れればリファラルボーナスで有利になりますし、日本語ではあまり情報の出回っていないギブアウェイ情報もあったりします。
開発者とのコネクションができる
海外のdApps情報を積極的に発信しているとそのdAppsの開発者とコネクションができるかもしれません。
実際、私はエバードラゴンの情報をどんどん翻訳してツイートしまくって公式Telegramにも顔を出していたら、エバードラゴンの日本語ツイッター公式アカウントを担当することになりました。
また某仮想通貨ゲームの開発者インタビューが公開された際、複数の言語の字幕が対応している中日本語字幕がなかったので、公式Discordにて「日本語字幕もお願い!」と頼んだら私が字幕を担当することになりました(これは多分この1回限りになると思いますが、いずれまた同じようなチャンスはあるかもしれません)。
他にも某仮想通貨プロジェクトの仕事の紹介をしてもらえたりと(これは僕の能力の限界を超えていたので断りましたが)、今後ブロックチェーン業界に深く関わって行きたいというに人とって、今この界隈には大きなチャンスがゴロゴロと転がっています。
多分今日本語アカウントを持っていないような仮想通貨ゲームの運営にコンタクトしたら、十中八九、日本語アカウントの運営や翻訳を任せてもらえると思います。
今後ブロックチェーンがよりメジャーになってくるとガチの技術者や日本人英語話者がどんどん流入してくるので、先行者優位を取るなら今じゃないでしょうか。
まとめ
以上、仮想通貨ゲームを純粋にゲームとして楽しみたいだけで、他人との繋がりとか業界でのコネとかを求めていない人にとっては関係ないかもしれませんが、そうでない人は多少でも英語を勉強しておくと良いことがあるかもしれませんよ?