ウェブサイトを閲覧していてダウンロードしたい画像があった時に、右クリックが禁止されていたり、バックグラウンド画像として設定されていたりで、画像のDL保存ができないことってありませんか?
そんな時も、Macなら特別なソフト・ツールをインストールしなくても対応できます。
今回の記事ではMacにデフォルトでインストールされているブラウザ『Safari』を使用してウェブサイト内の画像を抜き出す方法をご紹介します。
Macでウェブサイト内の画像を抜き出す方法
画像を抜き出すにはブラウザ『Safari』の開発者メニューを使います。
開発者メニューはデフォルトの状態では表示されていないので、まずはそれを表示させるための設定をおこないます。
画面上部のメニューから「Safari」→「環境設定」をクリックします。
設定ウィンドウが表示されるので「詳細」ボタンをクリックし、「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを入れます。
これで開発メニューが表示されるようになります。
次に画像を抜き出したいサイトを開いた状態で、メニューから「開発」→「ページのソースを表示」をクリックします。
ページのソースが表示されるので、画面左側にある「イメージ」をクリックするとページ内にある画像が全て表示されます。
ダウンロードしたい画像をデスクトップにドラッグ&ドロップすることで保存できます。
まとめ
以上、Macでウェブサイト内の画像を抜き出す方法でした。
特別なソフトやツールをインストールしなくても画像の抜き出しができるのは便利ですね。